マルてんBlog

MARS MARKET店長ブログ。A.S.H.モーターオイルの解説や趣味・日常のことを徒然なるままに...。

志賀高原スノーダウンヒル観てきました

dae2c277.jpg先週末、一度観てみたかった志賀高原のスノーダウンヒル大会に行ってきました(以前にもご紹介したこのような大会には、写真撮影係として行ってるんですけどね...)。
このイベントは、基本的にはマウンテンバイク(以下MTB)レースのシリーズ戦の一つですが、MTBだけじゃなく、スキー系やスノーボードはもちろんのこと、スノースクートや腹ばいで滑るエアボード、座って滑る新スタイルのソリ「ポッカール」など、なんでもありの一斉スタートのダウンヒルレースなんです。
雪の少なさが心配されていたのですが、17日(木)〜18日(金)夜にかけての大雪で(右京さんのアクシデントは気の毒でした)、焼額山はこれ以上ないグッドコンディションとなりました。
19日(土)の予選は、風もあり寒かったのですが、決勝の20日(日)は快晴で温かく、まさにイベント日和。
朝9:00ちょうど、まだ一般のお客さんが滑っていないゲレンデに向けて一斉にスタート!
色々なギアを履いた人、持った人が、走る&滑る姿はなんとも不思議な光景でした。
ご興味のある方は、ぜひ来年参加してみてください。

詳しくはこちらへ
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http://09avalanche.blog.shinobi.jp/Entry/81/

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ジェイシーディプロダクツのコンプリートカーを紹介

1ce044b5.jpg今回は、アッシュA.S.H.製品の製造販売元のジェイシーディプロダクツのオイルとは違った側面を紹介したいと思います。

ジェイシーディプロダクツは「より上質な満足」を提供することを目指しており、それがカタログやHPに掲出されている「上質覚醒」というキーワードです。
人が上質なものに出会った時、それが基準となり、周囲のものや事柄すべてに上質を求め始める....というような意味があります。

クルマに関して、「上質覚醒」を追求していくと、クルマ一台を仕上げる「コンプリートカー」に行きつきます。
実は2007年より、ジェイシーディプロダクツの「カスタムカー・マネージメント・プロジェクト」は、少しづつですが進んでいるのです。

その第一弾がこのR33 GT-Rです。クルマとしては旧式ですが、逆にこのクルマをどこまで現在の技術でアップグレードできるのか?...ということで、将来へのテストケースとして選ばれたクルマです。
ジェイシーディプロダクツが、このクルマで提案したいことは、「本当の意味でのチューニングカー」です。

皆さんももちろんご存知の通り、本来のチューニングとは「調整する」、「バランスをとる」という意味で、何かを取付けたり、外したりということを意味している訳ではありません。
しかし、残念ながらわが国では「○○を装着したから速い」、「○○は外さないとダメ」といった疑問と思える定説が多いのです。
その点で本当の意味のチューニングと言えるのは、ポルシェであり、AMGであり、BMWエンジニアリングなのです。
これらのメーカーに共通することは、クルマとしての日常機能を損なわずに、性能レベルを上昇させていることにあります。
わが国には、他国の比ではない数の自動車メーカーや、それに伴う技術が豊富にあるにも関わらず、外見やスペック上の数値だけのチューニングしか出来ていないのが歯痒いところなのです。

今回ジェイシーディプロダクツが製作したR33GT-Rは、過走行の中古車から、ブッシュ、マウント類から全てと言っても過言でないほどのパーツを新品にして仕上げてあります。
速く、楽しく、気持ちいい、大人の「チューニングカー」を実現するために、エンジン、サスペンション、アライメント、全てのパーツを厳選するのはもちろん、各「調整」に最大級の尽力をしています。
エンジンを担当したエンジニアからすれば、もっとパワーを出したかった様ですが、社長がノーマルマフラーやエアクリーナーの使用を譲らず、扱いやすいパワーの「出し方」を常に追求しつづけました。スペック表の数値を比較することに、このコンセプトは何も意味を持たないからです。

ということで、読んで頂いただけではなかなか伝わらないこの仕上がりは、イベントなどを通して、皆様に体感していただいている様です。
北海道の皆様には、日産プリンス(Pステージ)のディーラーで試乗をされた方も多く、コンプリートカーとしての高い評価を得ているようです(R-34 GT-Rのオーナーで試乗された方が、ジェイシーディ
プロダクツのオリジナルカム「アッシュ ニュー ストリート カムシャフト」を購入する例が多くあるみたいです)。
今後はもっともっと異なる車種でも同様のクルマ作りを行い、コンプリートカーとして誰もが運転を上質に楽しめるネットワークを拡げて行くようです。このR33 GT-Rも近く関東に戻ってきます。
試乗出来る機会などがありましたら、またここで紹介したいと思いますので、今後の展開にご注目ください。

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アッシュ10W-60 (?o?)

591af120.jpg変なタイトルをつけてしまいましたが、アッシュに10W-60の新製品が発売されたわけでも、発売されるわけでもありません。

最近、10W-60の粘度グレードを純正オイル指定されているドイツ車やイタ車(ボディにキャラが描かれているクルマではなくて.....;;)のオーナーさんから、「A.S.H.に10W-60はないのはどうして?」、「高性能エンジンなのに、高品質だと言われているアッシュオイルが入れられない」、「FSE 10W-60を作ってくれ」などのご質問や、ご要望をいただくことが多くなっております。

このようなお問い合わせを頂いた方には、「10W-50をご使用ください」ということと、各々以下の様な説明を回答をさせていただいておりますが、潜在的には同様の疑問や要望を持っている方がいらっしゃると思いますので、ここでも説明したいと思います。

まず、何故アッシュに10W-60が無いのかと言いますと、これだけの粘度幅のあるオイルは”ノーポリマーでは作ることが出来ないから”なのです。

以前にも説明させて頂いておりますが、その昔、オイルのグレードは40番、50番などのシングルグレード(●W-というウインターグレードがない)で、季節や外気温によってグレードを変えていました。
そこから一年を通じて同じ粘度で使用できる5W-30や10W-50など、いわゆるワイドレンジオイルが出来るようになったのは、高分子ポリマー(増粘剤)によるものなのです。

しかし、この水飴のような高分子ポリマー(以下、ポリマー)は、オイル試験機での見かけの粘度を出すことは出来ますが、実際のエンジンへの使用を考えると、悪影響の方が大きいと言えます。
一度、高い負荷と高熱に晒されてしまうと、ポリマー分子の継ぎ手が破壊され、二度と分子同士が手をつながなくなるばかりか、その分裂したポリマーは、オイルという液体の中で”スラッジ”というゴミになってしまうのです。
これを具体的に説明すると、製造された当初は60番のオイルでも、使用を始めて高熱・高負荷が繰り返されていくうちに50番、40番....と粘度が降下し、オイル自体も汚れていくことになります。
一概に距離で断定するのは難しいのですが、それなりの走りをした場合には、3000kmで60番の粘度を確保していることは難しいと考えられます。

その点で、アッシュは独自の技術でポリマーを一切使用しないでオイルを作っています(実は、一般カタログモデルではなく、整備工場などへの供給用にはポリマーを使用するアッシュオイルも存在していますが...)。
このノーポリマーオイルの原点は、往年のポルシェ、ジャガー、ベンツ、マツダ、トヨタ、日産などが積極的に参戦していた頃のル・マン24時間レースをはじめとする耐久レースから生まれたもので、油膜の強さと、それを長時間にわたって維持する能力を兼ね備えているのです。....というとカッコいい感じもしますが、実は、現アッシュの開発者である社長が、24時間で約5000kmも走る耐久レースに向けて、「無交換で走れるオイル」を作るために試行錯誤していた時、とあるワークスチームのオイル容器をピット裏のゴミ箱から拾って、残っていた中身を分析。その一般市販されていない特殊なオイルから多大なヒントをもらったもの....ギアオイルについても機会とチームは違うが、同様の手口.....(笑)だったりするのですが。その頃、私も同じ会社におりましたので、それをよく知っています。

そこから更に10数年が経ち、ノーポリマーで油膜性能の落ちないアッシュオイルの開発は、フルエステルを経てさらに熟成してきていますが、未だにポリマー無しの10W-60というワイドレンジを市販することは出来ていないのです。

アッシュは、高い品質を長期にわたって維持することを目的に開発しています。つまりアッシュの10W-50で安定した油膜の強さを維持していれば、10W-60の粘度が無くても、十分な潤滑性と、機関の内の保護を高いレベルで維持することが出来るのです。

確かに10W-60が純正指定オイルになっていれば、そこから他の粘度グレードに変えるのは勇気がいることでしょう。
しかし、実際にエンジンの中で表示番手からどんどん粘度降下していくことが考えられるオイルと、安定した性能を維持し続けるオイルとを考えると、純正指定の番手にこだわらずに選択してもよいと考え、お問い合わせの方々には、このようにご回答させていただいているのです。

オイルに限らず、何を選択されるかはそれぞれのオーナーさんの自由ですし、「指定番手以外は入れない」といったことも一つの考え方だと思います。
私は、お客様のこだわりや理論を論破をしてまで、アッシュオイルの使用を勧める意図はありませんので、誤解の無きようお願いしたいと思います。

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東京モーターショー報告。<その1>

3d3d3c57.JPG東京モーターショーに行ってまいりました。
事前の噂の通り、出展者数も少なく、ブースも最低限の装飾.....。

知り合いのメーカーの方に話を聞いても、コンパニオンの人数なども1/2〜1/3減になっており、全体的にやはりどこか華やかさにも影がある感じがしました。

展示車両や展示物もハイブリッドをはじめ、燃料電池車、電気自動車など、エコを前面に押し出した技術展...というカタチで、お客さんの入りが半減というのも仕方ない気がしました。

その中でもいくつか興味深かったものがいくつかありましたので、ご紹介しようと思います。

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東京モーターショー報告。<その2>

54a5f95f.JPG今回は海外メーカーの出展が3社だけと、寂しい状況の中、これが見られてうれしかったのがこのLotus Evora。

基本的にはエリーゼを基本としたフレームながら、一応4人乗り(?)で、なんといってもスタイルがかっこいい。

ロータスというイメージからすると、1350kgもある車重とエスティマのエンジンっていうのが冴えない感じがするものの、かなり欲しいクルマの一台です。
えっ?.....900万円かぁ。

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